よくわかる手相

かつて、無理なく女の子の手を触るために、手相を知りたいと思うとともに、邪だと反対する自分がいました。はじめて手相の本を読んだ印象は「結構難しい」「濃い薄いがわからない」、「連続している、していないがわからない」これはかなりの経験が必要なことがわかりました。今更、女性の手を握る必要もないので適当に読了しました。備忘します。

決定版 よくわかる手相

決定版 よくわかる手相

手相の歴史は数千年前の古代インドにさかのぼるとも言われ、また聖書や哲学書など古代の書物にも手相について暗示する記述が見られています。…手相を見ればその人の個性や健康状態、才能、人望、適職、生命力、恋愛や避けるべき災いなど、運気の流れを知ることができます。手相は運気の良し悪しを見て一喜一憂する物ではなく、過去から現在までの状況を理解し、これから進むために良い方向を知る手がかりとなるものなのです。ページ12
手相は片方の手が自分自身と全く関係ないということはあり得ません。両手を見て左右の違いの有無を調べて判断します。一般的によく動かす利き手の手相に、その人の今の現在の性格や運勢傾向、未来の道筋が示されています。一方反対側の手相には、その人がもともと持っている性質や行動パターンが現れているとみます。左右の手相が大きく違う場合は繊細で順応性があり、似ている場合は表裏のない率直なタイプです。ページ13
知能線 …物事を考える速さや長さ、記憶力、集中力、思考力、判断力、創造性、才能といった知的な活動や行動傾向を表します。知能線の薬指まで長い場合は物事をじっくりと考えることが得意で、短い場合は感情的に物事が捉えていくタイプで瞬発力があります。ページ14
感情線…愛情や感受性、情熱の度合いなど、内面的な性格、対人関係や気持ちの表現の傾向示し、恋愛や結婚生活のタイプを知ることもできます。ページ14
生命線 生命力を表す線で運勢的な寿命傾向や健康状態、スタミナ、心身の強弱など体の状態や環境の変化といった運勢の状況なども知ることができます。ページ14
運命線 まっすぐに中指へ向かって伸びる運命線は、自分が中心となって切り開く人生を表し、波線や途切れている点線のような状態は、変化や屈折の多い人生を意味します。運命線が全くない人は今を謳歌するタイプとなります。 ページ14