放送大学「世界の中の日本」第12回「異邦人か、隣人か? 外国人労働者」を視聴しました。人口が減少しているわが国において、労働力として外国人労働者を受け入れることは是か否かを考えています。安い労働力として受け入れると日本人の賃金を引き下げてしまうという懸念があります。また高度の技能を持った外国人は日本に定着しないともいわれています。インドネシアから看護士の研修生を受け入れています。国の政策として行っていますが、民間の病院に丸投げの状態です。日本語を習得するのは至難で、日本政府が国として行うのであれば、日本語教育に責任を果たすなど、覚悟を持って取り組まなければなりません。
北朝鮮の難民が予想される今日、法整備も含め外国人労働者の受け入れに整合ある政策を準備する必要があると私は考えます。