平泉

ブラタモリ「平泉」を視聴しました。私は約50年前と40年前にに訪れました。修学旅行と仕事でしたが、ほぼ記憶はありません。猊鼻渓での記念写真があります
平泉は今から千年前に繁栄しました。藤原三代100年の繁栄です。坂上田村麻呂が東北征伐をはじめとして藤原清衡が国境だった平泉を中心都市としました。何故この場所かというと、この地には3億年前の地層が露出しており、金が多く産出していました。この財力を使い、北上川の水路もあり、北は蝦夷、西は中国との交易をしていたわけです。また水が豊富な地層構造で都市のインフラを作り易かったこともあります。中尊寺(金色堂)、毛越寺、無量光院は繁栄の象徴です。
タモリが3臆年前の地層を眺めて「人生なんか、どうでもいいよね」という発言が印象的でした。ちなみに、平地に泉が湧くので「平泉」という地名になったそうです。