Fole 2017 1月号

「Fole 2017 1月号」を読みました。興味ありの記事は以「機械遺産」の記事でした。昔から工夫する人がいました。忘れ去られた偉大な業績です。他には「抗老化”眼トレ”」でした。備忘します。

ものづくり精神の結晶「機械遺産」14ページ
・大正時代 ゼニアイキ 
…1913年、今のレジスターの原型である金銭記録出納機が誕生する。…一般商店のニーズを考えその立場に立った設計思想やものづくりをしていることです。
・昭和時代(戦前) 16ミリ映写機 国産黎明期の家電(冷蔵庫、洗濯機、掃除機)
…1927年、手回し式を採用した小型映写機だった。…映像文化発展のルーツとなった機会として価値が高い…
1930年…いずれも外国製品を基準に、その技術を日本の技術者が少しずつ学びながら製品化…
・昭和時代(戦後) スバル360 自動改札機
1958年…大人4人乗車可能で路線バスが通る道は全て走行可能というもの。軽量でありながら強度を保つため、航空技術を応用したモノコックボディー、車内スペースを増加させるためのトーションバーなどを採用し、最高速度83キロを可能にした。
1967年、北千里駅に登場する。…大量輸送対策が目的だった。…駅改札業務の迅速化・省力化を実現すると同時に、利用者の利便性を飛躍的に向上させた。
老化の流れを緩和する抗老化”眼トレ”のススメ
…眼の衰えの9割は自分で治すことが十分に可能です。…三点寄り眼トレーニング。

ビットコイン入門

ビットコイン入門」を読んでみました。「預金封鎖に備えよ」読んで財産喪失の可能性について認識したからです。大した財産ではないんですけど…笑。これなら「ノアの箱船」になるかもしれないという意見でしたので、まずは体験してみようと思って読んでみました。

昨年の半ばころにいろいろな雑誌でビットコインの理論の解説をしていました。ブロックチェーンの解説です。この本でも易しく解説しており初めて理解できました。また、売買は、取引所を通じて行うことがわかりました。証券取引所がたくさんあるイメージです。

そこでこの本の著書が運営している「ビットポイント」という取引所に口座を開くことにしました。口座開設は、免許証を画像で送るなど面倒な手続きが一部ありましたが、無料で比較的容易でした。私の銀行口座から、ビットポイント指定の銀行に現金を振り込みました。ここまで3日かかりました。失敗しても良いようにわずかなお金を振り込みました。ケータイから取引所にアクセスすると購入可能金額の表示がされていました。早速1ビットコインを購入し4,5回売買テストを繰り返したところ少し利益が出たので、換金して自分の銀行口座に振込手続きをしてみました。数日で振込が実行されるようですが、まだ入金確認はできていません。

ビットコインの1日の価格変動が大きいので株よりもリスキーかもしれません。過去のチャートも見ましたが、大きく価格が動くので信用取引でやるとヤバイかもという印象です。

6月に予定されている三菱の仮想通貨が基軸通貨、円と連動しているので魅力半減です。また海外預金やファンドは日本円に換金するときに法外な税金を取られる可能性を排除できません。備えあれば憂いなし、ビットコインを一部のリスクヘッジに使うことは有用かもしれません。

1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~ (NextPublishing)

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蓮舫 二重国籍のデタラメ

蓮舫 二重国籍のデタラメ」を読みました。民進党蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは? の説明からはじまり、最初に問題を提起した著者、八幡さんが事件の経緯について詳細に説明しています。昨年八月に著者の八幡氏が二重国籍について事務所に確認したところ、対応のあわてぶりから二重国籍を確信したそうです。その後はネットで既報のとおり説明は二転三転、「嘘つき蓮舫」のアダナだつくほどになりました。「異邦人」ならぬ「違法人」のパロディ動画には笑えました。また蓮舫蓮舫を追求する「ブーメラン女王」も笑えました。献金疑惑に激怒した西田昌司の徹底追及は圧巻でした。泣きそうな蓮舫氏の姿はあわれでもありました。二重国籍疑惑についてテレビ、新聞、週刊誌にあまり取り上げられないのがとても不思議です。展開が早すぎでネット以外は追いつけないとの分析もありますが、リベラルに優しいマスコミの体質ではないかと疑ってしまいます。リベラルを気取る田原総一郎氏や茂木健一郎氏、津田大介氏などの根拠のない支援に驚きました。池田信夫さんは鋭い指摘をたくさんしていました。蓮舫氏の発言の変転を備忘しておきます。

蓮舫「二重国籍」のデタラメ

蓮舫「二重国籍」のデタラメ

ネット民「蓮航に二重国籍疑惑」
蓮舫「お前らのせいで心が折れそうになる」

産経新聞「台湾籍は無いという事で良いのか」蓮舫「質問の意味が分かりません」

辛坊治郎「台湾籍はいつ抜かれたんですか」蓮舫「18歳で台湾籍を抜きました」

産経新聞「台湾の国籍法20は歳満と規定してますが」 蓮舫「現在確認中です」

記者「台湾籍を抜いてないのでは」
蓮舫「17歳の時に両親と一緒に台湾籍を抜きました」

雑誌CREA(30歳の蓬航)「自分の国籍は台湾なんです」
蓮舫「『だった』が省かれた」

産経新聞 蓮舫「18歳で帰化して、赤いパスポートが嫌で寂しい」

産経新聞父親は台湾籍のままのようですが」
蓮舫「…」

官房長官「一般論として22歳までに国籍選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失う」

預金封鎖に備えよ

預金封鎖に備えよ」を読みました。センセーショナルな書名ですが、日銀の異次元緩和の解説やマイナス金利の解説に多くのページをさいています。オーソドックスな内容です。後半は、第二次大戦後のハイパーインフレの解説と「政府はときどき強烈な嘘をつくということを、私たちは歴史から学ぶべき」という教訓。最後にビットコインノアの箱舟になるかもしれないと教えています。日本も仮想通貨を認めたとは知りませんでした。三菱UFJ銀行が円との連動を前提に発行するそうです。もしかしたら日銀のかわりに三菱が中央銀行になるかもしれません。備忘します。

預金封鎖に備えよ マイナス金利の先にある危機

預金封鎖に備えよ マイナス金利の先にある危機

終戦直後、まず直面したのがハイパーインフレーションです。1946年時点での卸売物価の上昇率は約433%。そこで終戦から半年後の1946年2月に発布されたのが、「金融緊急措置令」と「日本銀行券預入令」です。ページ182
膨れ上がった国の借金を減らすには、あらゆる増税でも追いつかず、結局は激しいインフレによるインフレ税に頼らざるを得なかった。この事実を、私たちは重く受け止める必要があるでしょう。ページ190
…ところが今日でも、この文言と似たような議論を聞くことがあります。国債が国内で消化できているからといってけっして安心できないこと、そして政府はときどき強烈な嘘をつくということを、私たちは歴史から学ぶべきでしょう。ページ197
…これは、いわゆる「財政フファイナンスを公言することであり、ハイパーインフレーションなどを引き起こす可能性がきわめて高くなります。ほかに策かない場合の最終手段としてのみ、考慮されるべきでしょう。ページ217
…付利をゼロにしても、準備の残高はさほど変わらないかもしれません。これは政府・日銀にとって、御の字の結果でしょう。そこから少しずつマイナス金利を導入し、その収益で資産側の国債を償却するという道筋は十分に考えられます。つまり、預金封鎖(厳密な意味では、民間銀行の預金者に対する預金封鎖でなく、法定準備率の大幅な引き上げ)と預金課税によって日銀は救済されると同時に財政再建を進めるわけです。ページ229
やはり政治経済や財政、通貨に不安があるからこそ、ビットコインに換えて資産の保全を図ろうとしているのでしよう。だとすれば、そろそろ日本人ももっと関心を持つべきかもしれません。ページ233
これにより、取引の決済手段として、ビットコインなどの仮想通貨が法的に位置づけられました。将来、日本が財政危機に陥つたとき、これは資産防衛の「ノアの方舟」になる可能性を秘めています。ページ234
ビットコインやMUFGコインのみならず、今後も仮想通貨は数多く登場してくると思います。これは私たちにとって混乱の材料にもなりますが、資産の分散化によるリスクへツジの機会を得ることにもなります。共倒れしないものを見極めて、うまく利用することが重要だと思います。ページ239
ただし、誰もが早めに「資産防衛」すべきかと言えば、そうではありません。その効果が見込めるのは、数千万円以上の資産を持つ富裕層だけ。資産をビットコインのような仮想通貨に換えるなり、あるいは海外に移すなり、株や不動産に換えておくなりすれぱ、相応の防衛にはなるでしよう。ページ242

アレルギー医療革命

「アレルギー医療革命」を読みました。NHKで2015年に放送されたものに最新の情報を付け加えて出版した本です。衝撃的な報告です。20年以上前に、中国勤務の経験のある後輩から花粉症についての話をききました。「中国の屋台で飲食すれば身体に虫が湧いてたちどころに直る、中国人にアレルギーはない」と。それが半分当たっていたのに驚きました。アレルゲンから遠ざけるのではなくアレルゲンを体内に取り込むことによりアレルギーを防止するという画期的な見解です。きれい過ぎる環境がアレルギーの真の原因でした。備忘します。

アーミッシュがアレルギーになりにくい秘密は家畜が出す細菌にありました。それを体内に取り入れるとTレグが増えるのです。Tレグはアレルギーを抑え込む非常に重要な役和露を持っています。私たちはもうアーミッシュのような昔の生活には戻れません。でもこのTレグをコントロールすれば、世界に広がるアレルギーの急増を食いとめることができるかもしれません。ページ44
,若いうちに細菌の多い環境で生活すれば、アレルギーになりにくい体になれるのか? ということ。答えはイエスだ。ムテイウス博士の話によると、生まれてすぐから3歳までが、細菌接触の効果で多くのナイーブTレグが作られる可能性があることが調査の結果から見えてきている。さらにもうひとつ、博士の興味深い研究結果が出ている。細菌接触の多い環境で生活していたり、細菌が多く含まれる生乳を飲んでいた妊婦から生まれた子どもは、Tレグが多く、アレルギーを発症しにくいという事実だ。ページ76
最近を体内に取り込めば、アレルギーは改善に向かうというこの新たな知見は、アレルギーの新治療という形で、生かされつつある…ページ84
「私たちがこれまで指導してきた、アレルギー食品を避けるという方法は、失敗だつたのかもしれません」ページ107
「ピーナッツアレルギーの新たな予防法として、とても興味深い結果が得られました。子どもたちが非常に早い段階で敢えてピーナッツを食べることによって、ピーナッツアレルギーを予防できることが判明したのです」ページ119
まずひとつめは、第2章ぐ紹介したTレグという新たな免疫細胞の発見だ。…-Tレグをうまくコントロールしてその攻撃を止めることができれば、アレルギーの治療は可能になる。さらにこのTレグを事前に体内で増やしておけば、アレルギーを予防することもできるのだ。…そして2つめは、第3章で紹介した、アレルギーを予防するためには、実は幼少期にアレルギー食品を避けるのではなく、逆に食べた方が良いという発見。…そして3つめは、本章で紹介した、アレルギーになる本当の原因だ。本来は異物が入り込んではいけないはずの皮膚からアレルゲンが入ると免疫細胞は臨戦態勢になり、その。免疫はその異物を攻撃対象として記憶し、その結果、アレルギーを発症してしまうということ。…こうまとめてみると、非常に興味深い事実が見えてくる。なぜなら、皮膚と腸、同じ体の一部でありながら、異物が入り込んだ時に起こる免疫反応は真逆だからだ。ページ159
アレルゲンを安全な形にして体内に入れる。するとTレグが増え、私たちの免疫はそれを攻撃対象と見なさなくなり受け入れる。論理的にはそうですが、実際にどんなアレルギーに応用できるのか、それが私が興味を持つところです。今までのところ、私たちの免疫はセオリーに忠実なようです。ページ206

生きることゆるすこと

「生きることゆるすこと(新文学アルバム)」を読みました。三浦綾子さんの本です。2015年、旭川を訪れた際に三浦綾子文学館で入手しました。館長さまにもご挨拶いたしました。この本を読んで、彼女の人生の軌跡がよくわかりました。写真や資料満載です。代表作「氷点」は、まじめな時代のまじめな小説です。キリスト教をベースにした作家で、私にはなじみが薄い方です。ただ初めてのテレビ放映は内藤洋子さんとともに薄らと覚えています。新珠三千代芦田伸介さんは記憶にありません。やりきれない、不幸な話です。子供が殺されて、殺した男の子供を貰いっ子にして家族が悩む話です。けなげに生きる娘役を内藤洋子が演じました。「氷点」は9回も日本のテレビや映画でとりあげられたばかりでなく韓国ドラマにもなったそうです。
三浦綾子さんは戦争時代に教師をしていたいました。教育勅語を疑いなしに教えていた教育態度を反省戦し退職。結核で長期の療養中に短歌やキリスト教布教活動を開始しました。幼馴染の恋人、北大医学部の前川さんとのつきあいで愛に目覚めました。前川さんの遺言は泣けます。前川さんの死後、生涯の伴侶となる三浦光世との出会いがあり、結婚。作家の道を歩み始めました。「氷点」執筆秘話が面白い! 一千万円の懸賞小説に応募し当選 したのが「氷点」でした。新聞に連載、大評判になり映画化が決定、作家としての名声を得ました。他の代表作としては、「ひつじが丘」、「塩狩峠」、「海嶺」、「泥流地帯」、「銃口」などがあります。歴史小説としては「細川ガラシャ夫人」「千利休とその妻たち」があります。1999年に逝去しました。

地球大進化(7) そして未来へ

2004年制作「NHKスペシャル地球大進化」第7回目「そして未来へ」を視聴しました。
これまでの「まとめ」になっています。これまで地球を席巻した生物は全て滅びています。人類も他の繁栄生物と同じように滅びるのでしょうか。人類による環境破壊のスピードは、これまでに比較にならない速さです。この変化に生物はついていけません。それにしても今が人類の絶頂かもしれません。備忘します。
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微生物に過ぎなかった私たちの祖先は、数々の危機を乗り越えて、ついに脳の発達と言葉の獲得で大繁栄を遂げました。地球46億年の大変動を背景に、人類への進化のプロセスを6回にわたって追ってきた「地球大進化 46億年・人類への旅」シリーズ。総集編として、もう一度、壮大なドラマをたどりながら、私たちが現在の姿と営みを得るに至った道のりを振り返ります。そして、命あふれる星・地球と私たちの未来について考えます。
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