すぐやる人になるための仕事のやり方・考え方

「すぐやる人になるための仕事のやり方・考え方」を読みました。私自信としては実践していることが多いので確認のための読書になりました。20歳代の元気の良いビジネスマンには、気づきや有用なヒントがあるかもしれません。備忘します。

「すぐやる」人になるための仕事のやり方・考え方 (アスカビジネス)

「すぐやる」人になるための仕事のやり方・考え方 (アスカビジネス)

…情報や知識を詰め込めば詰め込むほどバカにあなるため、情報や知識の選別(ゴミ出し)をしっかり行いなさい…今日わからないことは10日か20日ほどいっぺん忘れてみるという「意図的な忘却」にその本質があります。…どんどん忘れて。それでも自分の中に残っているものだけが、判断を助けてくれます。また、それが極めて独創的…思考につながる…(p.42)
…はじめの第一歩へのスピードをアップさせるために、すでに成功している事例を、そのままコピペするやり方がある…(p.64)
…何でも1分以内に決断し1分以内に動き出すことを目標にしましょう…(p.84)
常に、今の目的は何か(そもそも論)を確認することで雑念を取り除くようにしたいものですね。(p.90)
…すぐやる人に変身するためには動き出さなければ変身できません。そのため、「やるべきこ」とはいったん保留にして、「やれること」「やりたいこと」に集中してみてはどうでしょうか。(p.97)
…自分の精神力に頼るのではなく、仕事のルーチン化によって踏み出しやすくしましょう。(p.121)
「良い話はメールで、悪い話は電話でする」ことをオススメしたい…(p.165)
メールの返信は「5秒以内」に…(p.168)
検索エンジンを使うのは「10分以内」にすると決意する…(p.173)
…交渉に関するポイントを神にまとめて準備することをオススメしています。…ひとつは「自分用」(…カンニングペーパー)、…「相手用」(…ラブレター)です。(p.189)