時代劇「武士の家計簿」「どら平太」を続けて観ました。エンターテイメントとしては「どら平太」のほうが優れています。「武士の家計簿」の教訓と情も捨てがたく優劣を論じるべきではないかと…
「武士の家計簿」は韻を踏むというか、伏線をはるというか、後に合点がいくようなつくりです。最後の父を背負うシーンはとても印象的です。「どら平太」は菅原文太扮する親分との会見シーンで役所がつぶやく「喰えねえおやじだなあ」が最高です。観てよかったと思います。
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