正確な時計は基礎科学を開く窓

 放送大学、特別講座「正確な時計は基礎科学を開く窓」を視聴しました。 地球の自転が不安定なので、調整するために「うるう秒」を挿入していることを初めて知りました。何年かに一度、標準時を世界中で変えているそうです。 また正確な時間を計るために紀元前から太陽の影や水の落下で時計を開発してきました。大航海時代には太陽の位置と正確な時間によって船の位置知ることができるようになりました。現代のGPS(位置情報)は正確な時間が必須です。 アインシュタイン相対性理論の証明だけでなく、時間差から逆に高度がわかるようになりました。その他にも科学の進歩に正確な時計は不可欠なものであります。