2020-08-10 ウナギ大回遊 放送大学、特別講義「ウナギ大回遊の謎を追う」を視聴しました。ウナギはマリアナ海溝近くで産卵して日本に戻ってくる魚です。3000キロの回遊です。この産卵場所を見つけたは日大の塚本先生です。40年間の苦闘の結果、ついに2012年ウナギの卵を発見しました。仮説とデータでピンポイントの産卵場所を見つけ出す過程は、まるでミステリーの犯人捜しのようなドキドキの展開でした。粘り強い研究者の真髄を見たような気がしました。