定年ですよ

「定年ですよ」を読みました。副題は「退職前に読んでおきたいマネー教本」です。こういう本を手に取るというのは誠に感慨深いものがあります。いつかは来ると思っていましたが…手続きのところは勉強になりましたが、介護とかそういう部分についてはまた別の本で勉強するべきかと思いました。備忘します。

ちょっと長い名前ですけど、それは高年齢雇用継続基本給付のことですね…再雇用や再就職すると大抵お給料が下がるけど、いきなり半分になった暮らせませんよね。年金が全部もらえるの…は65歳からだし。その落差を少しでも補うような格好で寄付があるんです。…でももともと給料の高級だと給付金が出ないこともある…。例えば100万円が60万円になれば元の60%に下がる。だが元の給料はどんなに高くても44万6,700円を上限として比較の記事にするから、新しい給料が基準を上回る格好で、給付金が出ない。ちなみに60歳の時の給料は60歳になる直前半年間の平均給与で、ボーナスは含まないという。 p..25
年金と給料の合計が28万円以下であれば、年金は全額もらえる。 28万円を超えると、年金が減ったら無くなったりする。… (p.28)
年齢把握方法独特基準が誕生日前日5から65歳? 年齢が1つ上がるのは誕生日当日と思いがちだが、法律に基づく年齢把握方法は一般の概念とは違い、誕生日の前日には、もうその年齢になったとみなす。(p.54)
標準報酬月額給与明細から計算給与明細を見てみよ 自分の標準報酬月額は給与明細を見れば分かる。厚生年金の引き下げ額を保険料率で悪者側分かる。自分の給与明細に乗っているのは個人の負担分だけなので、会社負担ドルと合わせるために大学にする。例えば引き下げ額は1万5,704円7倍にして3万1,489円を2010年6月現在の保険料率15.704%で割れば20万円。これが自分の標準報酬月額だ。 (p.64)
会社を辞めたとたん…会社で10年かかって積み上げた信用は0に戻ることも知っておいた方がいいね。…それはちょっと言い過ぎじゃないですか…いやいや人間としての信用ではなくて社会的信用だよ。具体的にはクレジットカードを発行してもらえなくなる。住宅ローンだってまず無理。厳しいようだけど、君や大企業の方から出た光があるようには見えないけど。( p.326)