僕らの頭脳の鍛え方

「僕らの頭脳の鍛え方」を読みました。2009年に刊行されたブックガイドブックです。「田中角栄の研究」の立花隆氏とロシア通の怪物、佐藤優氏の共著です。「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」ということで、知の巨人・怪人、おふたりの対談に感心し、400冊の推薦本も確認しました。私の知らない議論、わからない議論も多いのですが、私自身に必要のないことは無視しながら読み進めました。立花氏の「純粋理性批判」が現代では役にたたないとの見解、佐藤氏の土井たか子の右翼論、このふたつは興味深い話でした。私が読もうと思った書名を備忘します。すでに読んだ本以外です。

ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)

ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)

「負け犬の遠吠え」「野中広務 差別と権力」 「球陽」 「信濃!日本秘密空母の沈没」 「現代語訳 論語」 「双発戦闘機 屠龍 一撃必殺の重爆キラー」 「兵法 孫子 戦わずして勝つ」 「打ちのめされるようなすごい本」 「責任 ラバウルの将軍今村均」 「きけわだつみのこえの戦後史」 「インカ帝国の滅亡」 「しずこさん」