ゆっくり動くと人生が変わる

「ゆっくり動くと人生が変わる」を読みました。「引き寄せの法則」の本を読んでいるようでした。よい生活習慣の習得は「信じる」ことです。「信じて」実行してみます。実は、職場が変わってから、朝の歩行スピードが著しく遅くなっていることに気づき、気に病んでいました。この本をよんで「ゆっくり」はよいことだそうで、とても嬉しく思いました。備忘します。

「ゆっくり動く」と人生が変わる (PHP文庫)

「ゆっくり動く」と人生が変わる (PHP文庫)

…特に、「できない口約束をしない」ということを注意するようになりました。…「今度、食事をしましょう」と言ったら、それをきちんと手帳にメモしておいて、必ずこちらから食事にお誘いします。(p.79)
私のイチオシは「ゆっくり話す」ことです。…すると、自分自身の体調や精神状態にも、周囲との関係においても、「いいこと」が立て続けに起こるようになったのです。(p.91)
…「ゆっくり話す」ようにするにはどうすればよいか。究極のコツは、黙っていることです。(p.119)
…「今日をすばらしい一日にしたいな」と思われるなら、とりわけ朝の歩き方を意識していただきたいのです。まず、背筋を伸ばして、肩の力を抜きます。それから、頭の中心がまっすぐ空につながっているような意識で首を伸ばし、脚ではなく、おへそから前に出すような気持ちでゆっくり一定のリズムで歩く。(p.135)
…「何か問題が起こったら、その後に起こりそうなことと、その対応策をすべて紙に書き出す」ということです。(p.147)
…焦ったり、緊張したときほど、意識してぱっと手を開き、親指の力を抜いてみてください。ちなみに、これは、パニックになりそうになったときも、おすすめです。(p.154)
…絶対に忘れてはいけないものをメモして、玄関のドアに貼っておくのがおすすめです。…財布、携帯、時計、鍵、名刺、この五つの頭文字をとって「サケトカメ」と書いた紙を、玄関の目に付くところに貼っています。(p.173)
…一日に30分でいいので、「自分ひとりだけの自由な時間=ゆっくりタイム」をつくるということです。(p.180)
休日以外の一日、つまり平日の一日だけ、夜に何も予定の入れない日をつくる。(p.182)
ちょっと余裕があるとき、あるいは頭がつかれて眠れないというとき、夕食後、ゆっくり一定のリズムで30分〜一時間、散歩する。(p.191)
一日の終わりに日記をつける。…・・最初にその日でいちばん失敗したことを書く ・次にその日でいちばん感動したことを書く(p.195)
…休日最終日の夜はあえて明日からの一週間の準備をすることをおすすめしたい。(p.210)