あした死んでも後悔しないためのノート

「あした死んでも後悔しないためのノート」を読みました。自分で書き込むタイプの本です。結構、楽しめました。人は死ぬ覚悟ができて、はじめて楽しい自由な人生を送れるとのことです。「はい、あなたはたった今、死にました」という想定で墓碑銘、弔辞、死亡記事、遺言などを自ら書きました。書き終わって実に爽快な気分です。

あした死んでも後悔しないためのノート

墓碑銘:全力で生きた人、親切になろうとした人、ここに眠る。
号外:日本の宝 石原良太郎 死去 未完の大器 石原良太郎氏、死す！若い頃から、生きるエネルギーに溢れ、皆を励まし、元気づけた人であった。⚪︎⚪︎会社で社長をしている時、買収に失敗して、辞めて責任をとろうとしたが、許されず、が、持ち前の根性で乗り切り、別の⚪︎⚪︎会社の社長として復活。退社後、経営本が大当たり、のちに医療関係、ビックデータ関連の会社を興し成功。最近はロボット業界で介護、オフィスをロボット化して注目を集めていた。昨日、夢を語りながらポックリと亡くなった。合掌。
弔辞:石原さん、まだ教えてもらっていないことがたくさんあるのに、もういなくるなんて、ひどいじゃないの。嘘ばっかり、最後まで面倒みて一人前にしてあげると言っていたのに、バカ！死んでしまえ。