新映像の世紀 第4集

NHKオンデマンドで視聴しました。「新映像の世紀」「 第4集 世界は秘密と嘘に覆われた」です。
共通の敵「ファシズム」を倒した資本主義社会と社会主義社会はその後、激しく対立しました。すなわちスパイ工作による情報戦の様相を示すようになりました。核開発情報の拡散にはじまり、ソ連スターリンの反対者粛正、米国の「赤狩り」「共産政権の転覆(イラン)」に至りました。米ソはキューバ危機で、全面核戦争一歩手前の危機に陥りました。米国はベトナムで、ソ連アフガニスタンで敗北しました。その余波により、レーガン大統領やビンラディンが生まれたともいえます。歴史は連鎖していると実感しました。備忘します。

ナチの残党を米ソが争奪/フォンブラウン 科学者も米ソ争奪
スパイ戦 スターリン/原爆の情報がソ連赤狩りレーガンはFBIのスパイ
FBI フーバーの君臨/アメリカの秘密工作 イラン/パーレビ国王
キューバ危機/秘密情報が大統領の決断を促した
ベトナム問題/公民権運動 キング牧師/1975年 サイゴン陥落
CIA 批判/ソ連 アフガニスタン侵攻/米国 武器供与 オサマビンラディン