ラ・フォンテーヌ寓話

「ラ・フォンテーヌ寓話」(週間朝日百科 世界の文学59)を読みました。18世紀前半は風刺文学黄金時代だそうです。現代の「ごちゃまぜ文化」はこの「風刺」の後継者ではないかと論じています。その代表的な作家がフォンテーヌで代表作が「寓話」です。「セミとアリ」「狐とブドウ」など知っている童話内容は、表面的には教訓物語だが、実は風刺の効いた話とも読めます。
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