「仕事に疲れたら1分間だけ読む本」を読みました。再々読です。先が見えないとき、気分がさえないとき、不安なとき、この本を読むと元気になります。潜在意識の自分が成功を疑っています。自分自身に成功の許可を与えていないことが痛いほどわかります。一読して癒やされました。備忘します。
目の1分間ストレッチをご紹介します。
①ゆっくり息を吐きながら、左右の目玉で右方向に6秒間見る 顔の位置を動かさず、メダカ間だけを動かします、いっぱいいっぱいだと感じるまで右を見るのがコツです。それからすっと中央に戻します。
②同じように左右の目玉で左方向6秒間見る ちょっと下に戻したら、見る方向変えて同様にします。
③上方向に6秒間見て、下方向6秒左斜め下を6秒間見る
④右斜め上を6秒間、左斜め下を6秒間
⑤左斜め上を6秒間、右斜め下を6秒間
最後にゆっくりと大きく左右に廻す
後は目を閉じて少々休みます。これで1分間。どうです?
ページ28
「大丈夫」「絶好調」と繰り返し言えるようになったら、もっと良い言葉を口癖にしましょう。「私は日々にあらゆる面で、ますますよくなっていく」
Day by day, in everyway. I’m getting better and better. ページ34
「ダメで元々だ」と1分間味わいながら口に出してください。…何かあったら「ダメで元々だ」と1分間つぶやくのです。チャレンジしてダメであっても、それは元に戻っただけのこと。何の事はありません、やり直したらいいのです。はじめは何もなかったのです。ページ81
1分間の間に唱えたい言葉をいろいろ書いてきましたが、もう一つ大切な言葉を紹介します。
「もう一度やろう」これが今の苦境から脱出する最大の秘訣です。すなわち、「決してあきらめないこと」です。当たり前だと思いますか? でも、この当たり前がわかってない人が大半なのです。みんな、わかっていながら、諦めるのです。だから成功することができなくなります。ページ100
このような「~何々します!」「必ず」「絶対」などをつけて力強く言う断定形が、人に自信を感じさせ、自分にも元気を呼び覚ますのです。断定形で言えないのは、決断力が少ないからでもあります。あるいは、決断のスピードが遅いのです。私はいつも仕事は3秒で決めろと言っています。悩んだり迷ったりするのも、一種の習慣です。そんな悪い習慣を止めるために、日ごろからスピーディーに決断するようにしたいものです。ページ121
人間関係のケアの王道は「喜ばせる」「褒める」「感謝する」です。小さなことで良いですから、人を喜ばせましょう。
・プレゼントする・笑顔で接する・興味を示す・質問する・教えてもらう・相手のことを記憶する、もちろん、褒めたり、感謝したりも不可欠です。ページ148
あなたも、1分間で手紙は大変ですから、葉書1枚、たった1行でいいので、人を勇気づけたり、励ましたり、喜ばせる文面を考えて書いてみましょう。ページ182