日本の神様

「神主は神職の通称で、宮司は神社の神職の長です」神道についての解説本です。要領よくまとめてあります。神道の歴史、作法、有名神宮、大社、神社の由緒、見どころ、御利益など一冊で網羅してます。初心者にはオススメです。備忘します。

幸せを呼ぶ日本の神様 ([バラエティ])

幸せを呼ぶ日本の神様 ([バラエティ])

神社には鏡がよく祀られていますが、それも神様そのものではなく、そこに神を招くもので「依り代」ともいいます。「依り代」は人工のもので、自然の樹木でもしめ縄を巻くというその行為が加わることによって神が宿ります。滝や奇岩あるいは山そのものでも麓に鳥居や神社を立てて拝むことで心霊の力が現れるのです。ページ11
天津神の神々は天皇家の祖先で、伊勢神宮など神宮と呼ばれる神社によく祀られています。国津神は各地の豪族の氏神などの系統で風土記にも多く登場します。その神社も各地にあり、なかには大社と呼ばれる大きな神社まであります。ページ12
神主は神職の通称で、宮司は神社の神職の長だ。ページ35