好きの設計図

「好きの設計図」を読みました。ひょんなことから手に入れた本です。会社を「好き」になって貰うことがビジネス成功の秘訣だと言っています。多分、本人のビジネス拡張のために出版された本です。社員募集コンサルのための顧客集めの本です。内容、間違ってはいませんが、今の私には当然すぎるし、必要も感じないというのが実感です。備忘します。

ブランディングの究極の目的は相手に好きになってもらうことである。ページ10
何もせずに相手が自分のことを理解してくれるとなどという事は無い。誰かにこれを知らしめたい、このことだけはわかってほしいと思うなら、どうやったらそれが伝わるのか必死で考えることだ。ページ27
胸を張って自慢できるような、会社や社長に関する情報を網羅したいのであれば、たくさんの人にそれを読んでもらえる工夫や、読みたくなる仕掛けを作れば良いのだ。ページ30
原理原則を発見すると言うやり方は、後にビジネスをやるようになってからも非常に役立っているページ54
簡単に言えばうちはこれを大事にしていますというものが、お客さんや市場にきちんと伝えられれば良いのである。ページ75
その思いはその言葉で本当に伝わるか、一度自分たちの経営理念や会社案内、宣伝コピーなどを検証してみると良いだろう。ページ89
まずは興味を持たせること、その会社の社史を知りたくなるような打ち出し方が重要なのである。ページ113