2018-01-01から1年間の記事一覧

到知 2018年8月号

「到知 2018年8月号」を読みました。特集は「変革する」です。今月号の中で詳しく読んだのは「葉隠に学ぶ変革の要諦」「静かなる実践の末に変革は成し遂げられる」「自分の幸せをシンプルに考えて生きる」という記事でした。 葉隠「死ぬことと見つけたり」と…

トップポイント 2018年7月号

「トップポイント 2018年7月号」を読みました。トップポイントはブックガイド月間誌で、毎月10冊の良書を200字程度の紹介文と、1ページのブリーフ、3ページの内容説明で構成されています。わたしは10年ほど定期購読しています。 今月、紹介している本…

多動力

「多動力」を読みました。堀江貴文さんの著作です。前半に本の出版方法が述べられています。インタビュー10時間で一冊だそうです。これまでの自分の記事をコピペして100冊、出版しているそうです。それでたまには30万部のベストセラーだと豪語してい…

仕事したくない人のための働かない働き方

「仕事したくない人のための働かない働き方」をKindleで読みました。フリーエージェントに近い生き方を推奨しています。焦るとろくな事はない、落ち着いて深呼吸すれば脳が自動的にビジネスプランを結合してくれると述べています。言うは易く行うは難しです…

わかりやすい文章を書く全技術 1 0 0

「わかりやすい文章を書く全技術 1 0 0」をKindleで読みました。わかりやすい文章とは「短くて」「大事なことが最初と最後」に書いてある文章だと述べています。悪い例文と良い例文を並列させ、よい文章の書き方を教えています。文章の善し悪しを判断でき…

あたまのゴミ を捨てれば 、一瞬で脳が目覚める !

「あたまのゴミ を捨てれば 、一瞬で脳が目覚める !」をKindleで読みました。頭の中でモヤモヤしていたことが明瞭になりました。まるで私の解説本を読んでいるようです。過去の自分を捨てて、やりたいことを自信をもって実行することが重要だと述べています…

世界一やさしい 思考法 の本

「世界一やさしい 思考法 の本」をKindleで読みました。物語仕立ての啓蒙本です。製菓会社のマーケ部署を舞台に、健康チョコの発売を事例にしています。私にとってはみじかな内容で楽しめました。「パパチョコ」が明治製菓の商標登録品とは知りませんでした…

1日 3 0分 を続けなさい !

「 1日 3 0分 を続けなさい !」をKindleで読みました。30歳前後の人が読む本だと思います。習慣の大切さを主張しています。そして習慣にする技術を提案しています。特に英語の習得には膨大な時間が必要であることを再認識しました。私のように60歳を超えても…

財界2018年6月26号

「財界2018年6月26号」を読みました。財界のトップ日商会頭三村氏のインタビュー記事がメインですが、感心しませんでした。誰でも知っていることです。興味をもったのは、京大、岩下教授の仮想通貨に対する意見です。「紙幣はいつか紙くずになる」は間違って…

ソトコト 2018年7月号

「ソトコト 2018年7月号」を読みました。特集は「地域で生かす、編集力」で、タイプ別に日本各地の町おこしや地域再生の実例を拾っています。若者の「価値観」が少しずつ変わってきているのがわかります。お金や名誉ではなく、自分らしさとかつながりとかを…

雑誌乱読

ビューンで色々な雑誌を流し読みしました。 「フラッシュ2018.6.19号」で注目記事は「メルカリ新規上場で必勝」(ページ36)影響されて、「メルカリ」「ZUU」を色々な証券口座から5口ほど申込んでみました。まず当たらないけどね。週刊FLASH(フラッシュ)…

到知 2018年7月号

「到知 2018年7月号」を読みました。特集は「人間の花」です。今月号の中で詳しく読んだのは「全てはミツバチが知っている」「細井平州の目指したもの」という記事でした。アインシュタインが「ミツバチが地上から姿を消すと人類は4年以内に滅びる」と言っ…

火星に住むつもりかい?

「火星に住むつもりかい?」を読みました。ディストピア小説です。「1984年」と同じように監視社会、チクリ社会の未来を暗示した小説です。仙台が監視地区に指定され、安全警察という組織が住民の告発を集めて、無実の人間を処刑する物語です。魔女狩りの現…

第四間氷期

「第四間氷期」を読みました。安部公房の約50年前の小説です。傑作です。50年経っても全く違和感がありません。この小説に書かれている未来予想機を使って小説を書いたのではないかと思えるほどです。すべての地表が海に覆われる事態に人類のとった対策とは…

饗宴

プラトンの「饗宴」をキンドルで読みました。昔、途中で挫折しましたが、今回の「饗宴」は解説も含めて非常にわかりやすい訳になっています。現代の日本人が理解できるような易しい言葉で翻訳しています。解説部分で男同士の愛について詳しいので、これまで…

大泥棒

「大泥棒」を読みました。大著ですが、非常に面白く読み耽ってしまいました。著者は「犯罪行動生態学」の日本の権威だそうです。二人の大泥棒の文書と聞き取りをもとに犯罪を体系づけています。たくさんのフィールドワークに裏打ちされた労作です。泥棒のみ…

血栓に打ち勝つ健康習慣

シンポジウム「血栓に打ち勝つ健康習慣」を聞きました。日本ナットウキナーゼ協会・読売新聞の共催です。場所は私の会社から歩いて3分「カルッツかわさき」(13:30~15:30)の大ホールでした。無料ですが、4500人の応募があったそうで、今日は2000名の人が…

日本の神社18 鹿島神宮・香取神宮

週刊「日本の神社18 鹿島神宮・香取神宮」を読みました。来月の初旬に同神社を40年ぶりに訪れることになり、その予習として読みました。タケノミカヅチは天孫降臨の前に出雲に行ってオオクニヌシを脅かした神です。この有名な神様を祀っているのが鹿島神宮、…

トップポイント2018年6月号

「トップポイント2018年6月号」を読みました。取り上げている本は以下の10冊です。①遅刻してくれてありがとう、②ブルーオーシャンシフト、③ ダーウィン・エコノミー、④プラットホームの経済学、⑤中国新興企業の正体、⑥OKR、⑦ ハーバード流 心のマネジメント…

男の隠れ家 2018年7月号

「男の隠れ家 2018年7月号」をビューンで読みました。特集は「全国山城紀行」です。巻頭の記事が舘ひろし「人生終わらず、回り続ける」です。6月に公開される「終わった人」の話です。タイトルを聞いて断ろうと思ったが台本を見て出演を決めたそうです。原作…

お金2.0

「お金2.0」を読みました。「好きなことの熱中している人ほどうまく行きやすい世の中に変わっていきます。」(ページ219)と書いてありました。先日読んだ修身教授録には「自分のやりたいことをすぐにやる。…そしてもう一つは、夢中になるということです。…

週刊文春 5月31日号

「週刊文春 5月31日号」を読みました。購入したのは1年ぶりです。芸能関係のスクープには辟易しており体臭が求める覗き趣味に迎合しすぎで好きな雑誌ではありません。コラムやエッセイには読み応えのあるものもあり、以前は頻回に購入していました。今回購…

ラノベ古事記

「ラノベ古事記」を読みました。古事記の上巻、海幸山幸までの訳です。ライトノベル仕立てにしていますが、内容は原文にかなり忠実です。よく研究されています。感心しました。 たくさんの古事記の漫画や映像を見ましたが、やはり若い人から見ると今ひとつし…

高田明さん

「高田明さん生出演」を「NHK午後ラジ」で聴きました。実兄から久しぶりにメールをもらいました。そこに2018年5月21日放送 NHK 午後ラジ「あの高田明さん! 生出演!」を「聴き逃しサイト」で聴いてみたらとのことでした。高田明さんとは、元ジャ…

日経PC21 2018.6月号

「日経PC21 2018.6月号」をビューンで閲覧しました。特集は「Windowsイライラ不満大解決」です。ページのわりには内容は薄いのですが、「なるほどね」と思った指摘と解決策が三つありました。 ・ロック画面に表示されるメッセージが煩わしい。→設定アプリ…

修身教授録

森信三「修身教授録」を読みました。衝撃的な内容です。戦前の本ですが、全く時代を感じさせない内容です。 40年前に読んでおきたい本でした。「人生は二度ない」をあらゆる角度から論じています。私の「生き方」や「哲学」は間違っていたのかもしれません。…

萱笠

19日夜に「萱笠(すげがさ) 」「釣忍(つりしのぶ)」をライブ「読み語り響の会」で聴きました。山本周五郎の作品です。場所は中野のテアトルBONBONです。会代表は、長谷川稀世という方で、長谷川一夫さんの娘さんだそうです。出演の家中さんは知り合いです。…

ブッダ

アニメ、ブッダ「 赤い砂漠よ!美しく」「終わりなき旅」を視聴しました。手塚治虫の漫画版は二十数年前に読みました。漫画では物語は、はじめゆっくりと進んでいましたが、最後の頃に端折って終わったのが残念でした。 舞台は今から2500年前のインド。王子ゴ…

志波彦神社・鹽竈神社 日本の神社97

「志波彦神社・鹽竈神社 日本の神社97」を読みました。この二つの神社は同じ敷地内にあり、創建1200年とも伝えられています。なお鹽竈神社は陸奥国一宮です。明治時代になって志波彦神社が同じ場所にうつってきたようで、元々は多賀城の近所にあり、蝦夷との…

本を遊ぶ

「本を遊ぶ」を読みました。久々に小飼弾氏の本を読みました。若者に読書の効用を説いています。異論はありません。若いうちにもっと読んでおけば良かった…。「金持ちになる人は金を稼ぐことを考える人ではない」と言うのは彼の実感でしょう。ホリエモンを見…